運動器疾患において筋骨格系をしっかりと評価し介入することは重要です。
一方、前庭機能が低下することによって転倒が発生しているというデータもあります。
そうなると、筋骨格系だけみていればいいのでしょうか?
本セミナーでは、運動器疾患にどのようにして前庭からアプローチするかのヒントをお伝えします。
お気軽にご参加ください。
松村将司
理学療法士、博士(理学療法学)、認定理学療法士(徒手)、公認心理師
OMPT、CFMS
第1回
『基本編: 生成AIの基本的な使い方や各サービス・モデルの特徴』
生成AIの基本的な仕組みから、主要サービス・モデルの違い、文章生成・データ分析・画像生成の使い方、さらにプロンプト設計や使い分けのコツまで、“なんとなく使う”から“意図して使いこなす”へと引き上げる基礎を体系的に整理します。
第2回
『実践編: 学術や臨床での活用方法を具体的に紹介』
論文検索・研究アイデア創出・データ分析・論文執筆といった学術活動から、新人教育や患者資料作成などの臨床現場まで、生成AIを実務に落とし込む具体的な活用法を、明日から使える実践例とともに紹介します。
≪セミナー概要≫
生成AIは気になっているけれど、「結局なにができるの?」「どのサービスをどう使い分ければいいの?」「研究や臨床で本当に役立つの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、前半で生成AIの基本編として、生成AIがどのような仕組みで動いているのかをできるだけわかりやすく整理し、主要なAIサービス・モデルの特徴、文章生成・校正、データ分析、画像生成といった基本的な使い方、さらにモデルやサービスの使い分け、プロンプトの工夫、ショットの活用など、明日からすぐ使えるコツまでを紹介します。後半では実践編として、学術活動における論文検索、研究アイデアの創出、データ分析、学会発表や論文執筆など研究成果のアウトプットへの活用方法に加え、臨床活動における新人・若手教育や患者向け資料の作成、画像生成を活かしたわかりやすい説明資料づくりまで、具体例を交えながら紹介します。生成AIを「なんとなく知っている」状態から、「自分の研究・教育・臨床で使える」状態へ進めることを目指した内容です。初学者の方にもわかりやすくお話ししますので、気軽にご参加ください。
≪主な内容≫
・生成AIの基本的な仕組み
・主要なAIサービス・モデルの特徴
・文章生成、校正、データ分析、画像生成などの基本的な使い方
・モデル・サービスの使い分け、プロンプトの工夫、ショット活用のコツ
・学術活動での活用(論文検索、研究アイデア創出、データ分析、学会発表・論文執筆)
・臨床活動での活用(新人・若手教育、患者資料の作成、画像生成の活用
≪こんな方にお勧め≫
・生成AIに興味はあるが、何から学べばよいかわからない方
・AIサービスやモデルの違いを整理して理解したい方
・研究活動に生成AIをどう活かせるか知りたい方
・学会発表や論文執筆の効率を高めたい方
・新人教育や患者説明資料づくりにAIを活用してみたい方
・基礎から実践までまとめて学びたい方
澤村彰吾(Shogo Sawamura)
理学療法士、博士(医学)認定理学療法士(脳卒中・スポーツ)
愛知淑徳大学 健康医療科学部 医療貢献学科 理学療法学専攻 准教授
広島大学 人間社会科学研究科 研究員
広島大学 ダイバーシティ&インクルージョン推進機構 客員研究員
≪学歴≫
2012年 秋田大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻 卒業
2019年 中部学院大学大学院 人間福祉学研究科 修了 修士(社会福祉)
2024年 岐阜大学大学院 医学系研究科 脳神経科学・脳病態解析学分野 修了 博士(医学)
≪職歴≫
2012年 木沢記念病院
2021年 平成医療短期大学
2026年 愛知淑徳大学
【オフシーズンのうちに学ぶ、投球障害のリハビリテーションと競技復帰】講師:坂雅之 先生
第1回
『股関節障害における跛行を再考する』
股関節障害では前額面上の異常歩行としてTrendelenburg徴候やDuchenne徴候が出現することが多く,臨床ではこれらを跛行として捉えることが少なくありません.股関節障害における跛行は,単に修正すべき異常歩行として捉えられがちですが,必ずしもすべての跛行が修正対象となるわけではなく,疼痛軽減や関節負荷の軽減といった代償戦略として機能している場合もあります.本セミナーでは,Trendelenburg徴候,Duchenne徴候,Reverse Trendelenburg徴候の特徴を整理したうえで,骨盤傾斜や体幹側屈が股関節のみならず膝関節や腰椎などの隣接関節に与える力学的影響について解説します.さらに変形性股関節症,人工股関節全置換術後,大腿骨近位部骨折後などの病態を例に,跛行を修正すべき場合と修正すべきでない場合を臨床的視点から整理します.また跛行の原因を股関節外転筋力低下だけで説明するのではなく,上半身重心位置,股関節内転可動域制限,体幹筋群の協調性低下,足圧中心の偏位など多角的な視点から評価する重要性について解説し,原因別の理学療法評価と具体的介入方法を提示します.股関節障害における跛行を単なる異常歩行として捉えるのではなく,その発生メカニズムを理解したうえで適切な理学療法介入につなげるための視点を提示できればと考えております.
第2回
『大腿骨近位部骨折例に対する理学療法の再考』
大腿骨近位部骨折は高齢者に多く,術後の歩行能力や生活機能に大きな影響を及ぼす外傷です.しかし臨床では,「骨折後だから筋力が弱い」「痛みがあるから動けない」といった短絡的な理解のもとで理学療法が行われていることも少なくありません.本セミナーでは,大腿骨頸部骨折と転子部骨折の違い,人工骨頭置換術や内固定術などの術式の特徴を整理したうえで,大腿骨近位部骨折例で問題となることの多い疼痛,筋力低下に対する理学療法の考え方を制します.疼痛については,骨折部や術創部の疼痛のみならず,代償運動に伴って生じる二次性疼痛の可能性にも着目する必要があります.また筋力低下については,大腿骨転子部骨折例で生じやすい大腿部浮腫による大腿四頭筋の組織間滑走性低下や,股関節周囲筋の機能低下による関節求心性の低下など,多様な要因が関与する可能性があります.本セミナーでは,力低下を単に筋力トレーニングの対象として捉えるのではなく,その背景要因を推論する視点の重要性について整理します.さらに症例を供覧し,仮説演繹法に基づいた臨床推論を通して機能障害の成因を整理し,大腿骨近位部骨折例に対する理学療法の考え方を提示いたします.
≪こんな方にお勧め≫
・股関節障害におけるTrendelenburg徴候やDuchenne徴候をどのように解釈すべきか整理したい方
・跛行を修正すべきか,それとも代償戦略として許容すべきか判断に悩むことが多い方 ・股関節障害における骨盤傾斜や体幹側屈が膝関節や腰椎などの隣接関節にどのような影響を及ぼすのか理解したい方
・跛行の原因を股関節外転筋力低下だけで説明してよいのか疑問を感じている方
・大腿骨近位部骨折例でみられる疼痛や筋力低下の背景要因を臨床推論の視点から整理したい方
・大腿骨近位部骨折例に対する理学療法介入を,機能障害の成因を踏まえて考えたい方 ・症例を通して機能障害のせ成因を整理しながら理学療法の考え方を深めたい方
川端悠士(Kawabata Yuji)
理学療法士
専門理学療法士(運動器・スポーツ・予防・地域),認定理学療法士(脳卒中)
介護支援専門員
日本運動器理学療法学会評議員・研究推進委員
運動器理学療法学査読委員
山口県理学療法士会生涯学習局理事
理学療法やまぐち編集委員長
≪学歴≫
2004年 広島大学医学部保健学科卒業
≪職歴≫
2004年 独立行政法人 国立病院機構 関門医療センター
2009年 JA山口厚生連 周東総合病院
第1回
『リハビリテーションに活かす人工股関節全置換術総論-構造から理解する脱臼リスク-』
人工股関節全置換術後のリハビリテーションを適切に行うためには,原疾患,インプラント構造,アプローチ,オフセット設計など,人工股関節全置換術を取り巻く基本構造を理解することが不可欠です.人工股関節全置換術後に生じる脱臼は,禁忌肢位の遵守不足といった単純な問題として捉えられがちですが,カップ設置角度,インプラント設計,アプローチの違いなど,複数の要因が複雑に関与しています.本講義では人工股関節全置換術の疫学や原疾患,セメント固定・セメントレス固定,基本的なインプラント構造およびオフセットといった基本的な知識を整理したうえで,脱臼リスクの評価方法について解説します.さらに脱臼リスクをふまえた関節可動域運動および日常生活動作指導のポイントを提示させていただきます.
第2回
『人工股関節全置換術後の脚長差に対する理学療法』
人工股関節全置換術(THA)後に生じる脚長差は,術後のアウトカムや満足度,QOLに影響を与えるだけでなく,腰痛や膝関節痛などの隣接関節障害を引き起こす原因となります.しかしながら「自覚的脚長差がどのような原因で生じるのか?」「自覚的脚長差が歩行にどのような影響を及ぼすのか?」といった点について,十分に理解されているでしょうか?本講義ではTHA後の自覚的脚長差が立位姿勢や歩行に与える影響を解説し,その発生メカニズムを整理したうえで,原因別の理学療法的介入を具体的に提示いたします.また自覚的脚長差がある際に補高を使用すべきか否かについても臨床的な視点から考察します.THA後の自覚的脚長差に対して,効果的な理学療法を提供するためのヒントをお伝えできればと考えております.
≪こんな方にお勧め≫
・人工股関節全置換術後にどういった症例で脱臼リスクに注意すべきかを知りたい.
・人工股関節全置換術のインプラント設計やアプローチをリハビリテーションにどのように活かすべきかわからない.
・人工股関節全置換術後の脚長差が姿勢や歩行,隣接関節や対側の股関節にどのような影響を及ぼすのかがわからない.
・人工股関節全置換術後の脚長差についてどのような運動療法を展開すべきか悩むことが多い.
・人工股関節全置換術後の脚長差に対して補高を使用すべきかどうか疑問がある.
川端悠士(Kawabata Yuji)
理学療法士
専門理学療法士(運動器・スポーツ・予防・地域)
認定理学療法士(脳卒中)
介護支援専門員
日本運動器理学療法学会評議員・研究推進委員
運動器理学療法学査読委員
山口県理学療法士会生涯学習局理事
理学療法やまぐち編集委員長
≪本セミナーの内容(若干の変更の可能性あり)≫
・疼痛の病態メカニズム
・徒手理学療法の鎮痛メカニズム
・疼痛の病態分類に基づいた徒手理学療法の適応
・タッチによる鎮痛メカニズム(情動タッチを中心に)
≪セミナー概要≫
・疼痛は侵害受容性疼痛・神経障害性疼痛・痛覚変調性疼痛に分類されており、様々な病態メカニズム・モデルが提唱されている。
・徒手理学療法の鎮痛メカニズムも末梢由来のメカニズムだけでなく中枢神経由来のメカニズムの関与が報告されている。
・疼痛の病態分類に基づいて徒手理学療法の適応を再考する重要性が提唱されている。
・「タッチ(触刺激)」そのものが鎮痛効果をはじめとした様々な神経生理学的反応をもたらすことが報告されており、特に情動タッチとよばれる最適な刺激条件でのタッチによる身体・脳機能への作用の重要性が提唱されている。
・疼痛における徒手理学療法の効果について、近年の報告からあらためて再考することが重要。
・本セミナーでは疼痛の病態を踏まえて徒手理学療法・タッチにどのような効果があるのかメカニズムを中心に概説する。
12月17日(日)投球障害のリハビリテーションと競技復帰(後編)
特にこれから野球選手に関わりたいと考えている方に向けて、本テーマに関して現時点で理解しておきたい内容をなるべくわかりやすく講義し、シンプルな方法、具体的な方法を動画でお伝えしたいと考えています。
≪本セミナーで得られる未来≫
このセミナーを受講することで、
について、その概要を理解し、自分で考えるためのヒントを得ることができます。(そして、また新たな疑問が湧き出てくるかもしれません)
野球は日本で最も盛んなスポーツの1つであり、肩肘専門医のもとには故障で悩む野球選手がひっきりなしに訪れます。
この文章を読んでいる皆さまの近くにも、ケガで悩んでいる野球選手が多くいるのかもしれません。
今の時期、野球はオフシーズンに入るので比較的治療期間を設けることができますが、年が明けて春を迎える頃にはシーズンが始まるため、「痛みが引くまでとりあえず安静にしてください」は通用しないかもしれません。
この機会に投球障害について一緒に学び、悩みを共有し、問題解決のためにじっくりと考える時間を作ってみませんか?
皆さまのご参加、お待ちしております。
大学院で肩関節のバイオメカニクスについて学び、スポーツ整形外科クリニックで臨床の面白さを知る。ヒトの身体の仕組みについて考えることが好きで、最近5年間は特に肩・肘関節の書籍原稿を書きながら、先人の研究成果や知恵を吸収している。論文から、臨床から、経験から学んだことを人と共有することが数少ない趣味の1つである。
皆さんは選手が目の前で倒れた場合、迅速に適切なアクションを起こすことはできますか?
スポーツ中に重症事故が起こる可能性は決して高くはありません。
しかし、万が一発生した場合には社会に大きなインパクトを与えるとともに、競技やチーム活動へも影響を及ぼします。
さらに、被害者側に十分な理解が得られない場合には「裁判」という形で事故の解決が図られる可能性も含んでいます。
したがって、スポーツ現場での安全管理の役割には「選手を守るため」と「チームや自分自身を守るため」の2つの側面があると考えられます。
本セミナーでは、スポーツ現場に関わる上で必要な安全管理について、分かりやすくお話をいたします。
すでにスポーツ現場でご活躍されている方、今は現場に出ていないけど興味がある方、スポーツ分野には全く関係ないけど何となく聞いてみたいという方も大歓迎です。
ぜひご参加ください。
すでにスポーツ現場に関わっているが、安全管理の部分に不安がある。
≪講師≫
≪学歴≫
2009年 東海大学体育学部 卒業
2019年 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科 博士前期課程修了 修士(スポーツ科学)
≪職歴≫
2013年 アサヒ飲料チャレンジャーズ
2015年 関西学院大学アメリカンフットボール部ファイターズ
2018年 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
2022年 帝京大学スポーツ医科学センター
≪著書≫
「スポーツ現場における重傷頭頸部外傷への対応」滋賀県理学療法士会学術誌
理学療法 湖都, p20-24, 2022
「チームにおける救急救命の備え」月刊トレーニングジャーナル8月号, 2020年
≪論文≫
Nakaze S, Nakagawa K, Tanaka S,et al: Epidemiology of emergency
transport at sports stadiums and facilities in Japan, J EMS Med 2023(in press)
中陳慎一郎, 坂梨秀地, 佐保泰明,他:国内のラグビーフットボールチームにおけるEmergency Action Planの認知度と運用状況について. 帝京大学スポーツ医科学センター紀要. 3; 7-12, 2023.
◆第1回
テーマ「拘縮を理解するための基礎知識」
◆第2回
テーマ「拘縮の治療戦略-骨格筋の線維化にどう立ち向かうか?」
≪セミナー概要≫
「トップアスリートに携わりたい!」
誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
このセミナーでは、私がどのようにしてトップアスリートに携わるようになったのか?アスリートは我々に何を求めているのか?などを中心にお伝えしていきます。
≪セミナー概要≫
・鎮痛目的に様々な徒手理学療法の手技が用いられている。
・Hands-onアプローチにはどのような手技であっても「タッチ(触刺激)」が伴う。
・「タッチ(触刺激)」そのものが鎮痛効果をはじめとした様々な神経生理学的反応をもたらすことが報告されており、タッチによる身体・脳機能への作用を理解しておくことは、介入効果の解釈にも影響。
・これまで報告されている徒手理学療法の効果をあらためて再考することが重要。
・本セミナーではタッチが身体・脳機能にどのような関連があるか概説する。